基礎知識
ビッグファイブの開放性(O)とは?高い人・低い人の特徴

開放性(Openness)は、OCEAN診断(ビッグファイブ)の「O」にあたる因子で、新しいもの・アイデア・体験への好奇心の強さを表します。
「開放性」という名前から社交性を連想しがちですが、人づきあいの話ではありません。頭の中の世界がどれだけ広がりやすいか、の話です。
開放性が高い人の特徴
開放性が高い人は、新しいことに出会うと「面白そう!」が先に来るタイプです。
想像力がゆたか
空想やアイデア出しが得意で、「もしも◯◯だったら」を考えるのが好き。芸術や音楽、物語の世界に深く入り込めます。
変化を楽しめる
行ったことのない場所、食べたことのないもの、新しいジャンルの趣味。未知のものがストレスではなくワクワクの対象になります。
抽象的な話が好き
「人生って何だろう」みたいな答えのない話を、夜中に延々と語れるタイプです。
開放性が低い人の特徴
開放性が低いのは「頭が固い」ことではありません。現実の世界を確かなものにする力が強い、ということです。
現実的で地に足がついている
空想より目の前の具体的な物事を大切にします。実用的な判断が早く、周りから頼りにされます。
慣れたやり方を極められる
コロコロやり方を変えず、一つの方法を丁寧に磨き上げるのが得意。「いつもの」の安定感は信頼につながります。
伝統や定番を大切にできる
流行に振り回されず、良いとわかっているものを長く愛せるタイプです。
よくある誤解
「開放性が高い=クリエイティブで優秀」という思い込みは誤解です。開放性が高くてもアイデアが発散しすぎて形にならないことはありますし、開放性が低い人の「決めたことをやり抜く現実力」は、どんなチームにも欠かせません。
大事なのは高低ではなく、自分がどちら寄りかを知って、合う環境や役割を選ぶことです。
自分の開放性を測ってみよう
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