基礎知識
ビッグファイブの外向性(E)とは?内向的は悪いこと?

外向性(Extraversion)は、OCEAN診断(ビッグファイブ)の「E」にあたる因子で、人との関わりや刺激からエネルギーをもらう度合いを表します。
5因子の中でいちばん誤解されやすい因子でもあります。先に結論を言うと、内向的であることは欠点ではありません。エネルギーの充電方法が違うだけです。
外向性が高い人の特徴
外向性が高い人は、人と関わることで充電されるタイプです。
にぎやかな場で元気になる
飲み会、イベント、大人数のグループ。人が集まる場にいるほどテンションが上がり、疲れよりも楽しさが勝ちます。
初対面でも話せる
知らない人に話しかけるハードルが低く、友達の輪がどんどん広がっていきます。
考えるより話しながら整理する
頭の中だけで考えるより、誰かに話しながらのほうが考えがまとまるタイプです。
外向性が低い(内向的な)人の特徴
内向的な人は、人といるのが嫌いなわけではありません。エネルギーの回復が「一人の時間」で行われる、というだけです。
少人数や一人の時間で充電する
大人数の集まりは楽しめても、終わったあとどっと疲れる。仲のいい数人との深い会話のほうが満たされます。
聞き上手で観察力がある
自分が話すより相手の話をじっくり聞けるタイプ。場の空気や人の変化によく気づきます。
深く考えてから動く
発言や行動の前にしっかり考えるので、言葉に重みが出ます。
「内向的=コミュ障」は間違い
内向的な人でも、プレゼンが上手な人も、接客バイトが得意な人もたくさんいます。コミュニケーションのスキルと、エネルギーがどこで充電されるかは、別の話だからです。
むしろ大事なのは、自分の充電方法を知っていること。外向的な人は予定を詰めることで、内向的な人は一人の時間を確保することで、それぞれ自分のコンディションを保てます。
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